チャーミーデンタルクリニック

ボトックス

食いしばり・噛み締めによる弊害

食いしばり・噛み締めによる弊害

人は緊張したときに、寝ているときに、無意識に歯を食いしばり・噛み締めており、歯に対して自分の体重の5~10倍の力をかけています。そのため、歯への負担はとても大きく、歯や詰め物が割れてしまったり、顎の周りの筋肉に大きな負荷をかけ続けることでエラが張ったように見えてしまったりすることも。また、口の周りの筋肉が緊張し続けることによって、肩凝りがおき、身体全体の不調につながる場合もあります。

チェックシート

《口腔内》

□前歯がすり減っている

□奥歯の噛み合わせる面の凸凹がなくなっている
□歯にはヒビや縦に線が入っている
□歯茎に固いコブ(骨隆起)がある

□歯肉が腫れる、出血する
□口臭が気になる
□歯周病や歯槽膿漏が進んでいる
□入れ歯で固いものを咬むと痛い
□入れた銀歯がとれる
□差し歯がはずれる
□根の治療がなかなか治らない又は再発する

《お口まわり》

□普段から口で呼吸をしている
□口角が下がって、への字口になっている
□えらが張っている、頬が丸く見える
□ほうれい線が気になる

□マリオネットライン(口角から下に伸びる2本のライン)が気になる

□鼻の下と上唇の間の縦じわが気になる

《全身の不調》

□慢性的な頭痛や肩こりがある
□寝ているときに歯ぎしりをよくする
□寝ているときにいびきをよくかくと言われる
□しっかり寝ても寝不足な気がする
□ストレスを多く抱えている

《0~3個の方》

お口の中も身体も健康なようですね。
これからも口腔内のケアと健康管理をしっかり行いましょう。

《4~7個の方》

まだ、お口の中や身体に不調はあまりなさそうですが、
噛む力や食いしばりが強い可能性があります。
不調が出たときには、強い食いしばりも選択肢の一つとお考えください。

《8個以上の方》

全身の不調の原因は、噛む力や食いしばりが非常に強い可能性があります。
マッサージや他の医療機関等に行っても不調の症状が改善しない場合は、一度当クリニックにご相談ください。

ボトックスとは?

ボトックスについて

人は無意識に歯を食いしばり・噛み締めていますので、自分の意志ではそれをコントロールすることはできません。美容外科で使われることで有名なボットクスですが、美容目的だけではなく、無意識に起こる筋肉の動きを抑制することから、痙攣の症状の患者様への治療として有効です。
歯科では、ボットクスを咬筋に注射することによって、無意識での食いしばり・噛み締めを防げますので、食いしばり・噛み締めの症状に悩む患者様の治療に使っています。

具体的な治療法

治療の流れ

【治療の流れ】
1)患者さまの症状を診察したうえで、かみ合わせやお口の中の状態をチェックします。
2)表面麻酔をしてから、該当箇所にボトックス注射を行っていきます。施術時間は約10分程度です。
3)注射後3~7日程度で効果が現れ、約4~6か月間効果が持続します。

ボトックスQ&A

ボトックスの効果はどれだけ続きますか?
ボットクスの効果は4~6ヵ月ほど。個人差があります。効果が切れた後でまた歯ぎしり・食いしばりの症状がでたときは、再び注射を行います。人によっては1回注射をしただけで、かなり長い間症状がなくなることもあります。
男性でもボトックス注射を打っても問題ありませんか?
男性でも女性でもボトックス注射は打てます。
ただし、胎児、乳児への安全性が不明ですので、妊娠中、授乳中の女性は打てません。妊娠希望の女性は投与中、投与後2回の月経まで、男性も投与中、投与後2~4カ月までは避妊してください。
ボトックス注射のデメリットや後遺症はありませんか?
注射した箇所にかゆみ、痛み、発疹の症状が現れることがまれにあります。しかし、一時的なもので心配はありません。腫れや赤みがでても通常は1~2日で治ります。
確率はかなり低いですが、角膜露出などの目の症状、ショック、痙攣発作などの深刻な副作用が報告されたこともあります。
医療保険は適応されますか?
ボトックスは自由診療の治療ですので、健康保険適用外です。
医療費控除の対象になりますか?
ボットクス治療でも医療控除の対象にはなります。かかる費用は、ボットクスを打つ回数によって違いますが、その年の医療費の合計が10万円以上の方は確定申告を行ってください。
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